ピノ・ノワールの飲み比べ

このページから開く飲み比べは、「並べて比べる」のシートにワイン4本、すべて赤の設定です。見出しにはピノ・ノワールが入り、列ごとに色の濃さ、香りの強さ、酸味、タンニン、ボディ、余韻の長さに丸をつけます。淡い色、高めの酸味、少なめのタンニンというこの品種の骨格が、4本の中でどう揺れるかが見えてきます。香りのリストはないので、グラスでは赤いチェリー、イチゴ、ラズベリー、バラやスミレ、熟成したものなら森の下草、キノコ、なめし革を探し、気づいたことは下の欄に書きます。
4本の違いを見分ける手がかりは、まず色です。白い紙の上で並べると、涼しい産地のものほど縁が淡く透けて見えます。次に香りの強さと果実の熟し具合、そして樽の香りの有無。ブルゴーニュは酸味と土の香り、ニュージーランドやカリフォルニアは果実の熟度とアルコール感が手がかりになりやすいでしょう。グラスはやや大きめのものを4つ並べ、温度は少し低めに。1杯は少量で、味わったら吐き出し、最後に順位と「違いを自分の言葉で」を書いてからラベルを確かめます。ひとりでも、友だちと同じシートを持ち寄っても使えます。
よくある質問
ピノ・ノワールの飲み比べでは、どんな4本を選べばいいですか?
産地を変えるのがわかりやすい組み合わせです。たとえばブルゴーニュ、ドイツ、ニュージーランド、カリフォルニアか日本。涼しい産地ほど色が淡く酸味が高く、暖かい産地ほど果実が熟して黒系に寄ります。
ピノ・ノワールはどんな味がしますか?
色は淡く、タンニンは少なめ、酸味ははっきりしていて、ボディは軽めからミディアムです。香りはイチゴ、赤いチェリー、ラズベリーなどの赤系果実が中心で、熟成すると森の下草やキノコの香りが加わります。