初心者のためのテイスティングシート

「はじめの一歩」は、項目の多いシートが試験のように感じる人のための1ページです。見る、かぐ、味わうの3つの問いには「白い紙の上にかざす」「回してから、かぐ」「少し含んで、口全体に」とひとことの手順がつき、それぞれにいくつかの言葉が並びます。そのあとに「好き?」の3つの表情と、「理由」を書く2行。メソッドのシートに比べるとインクの量は3分の1ほどで、余白に感じたことを自由に書き込めます。ひとりでも、家族や友だちと一緒でも、1本ずつ使えます。
「シートを作る」で開くと、1本につき1ページが用意され、グラスごとに選んだワインの色に合わせて言葉が変わります。「シートの使い方」のページも1枚付き、メソッドのシートの記入例が載っています。書くのにかかるのは1本数分で、正解を気にする必要はありません。少量を口に含み、味わったら吐き出してかまいません。何本か書きためたら、「好き?」で笑顔に丸をつけたワインに共通する言葉を探してみてください。次にお店でワインを選ぶときのヒントになります。用紙はA4かレターで、白黒でも十分です。項目が物足りなくなったら、同じ流れで観察を増やしたメソッドのシートに進むのが自然です。
よくある質問
ワインの言葉を知らなくても書けますか?
書けます。「はじめの一歩」のシートには、見る、かぐ、味わうの各項目にいくつかの言葉が並んでいて、合うものに丸をつけるだけです。間違った答えはありません。
何本から始めればいいですか?
最初は赤と白を1本ずつなど、2〜3本がおすすめです。違いがはっきりしたワインを並べると、自分がどちらを好きかがすぐにわかります。